春、桜、新入生、新入社員と気持ちのワクワクする時期です
今日は新しくシールの世界・業界に初めて関わられる方向けに
シール、タック紙の基本について学びましょう。
●タック紙ってどんなもの?

タック紙とは…
紙・フィルム(表面基材)に、糊(粘着剤)を塗工し、
セパレーター(剥離紙)を付けたシールやラベルの素材の事です。
このタック紙にシールプリンターや印刷会社様で印刷を施して、
製品となります。
では、そのタック紙を少し細かく見ていきましょう。
基本はこの三層構成。
<表面基材>表面基材には様々な種類があり、多岐に渡ります。
大きく分けて紙・フィルムの2種類がありますが、
紙にも光沢の有るもの無いもの、和紙調のもの等がります。
フィルムも同様に透明だったり、光沢があったり、金銀、
セキュリティ対策に特化したものまで様々な風合いや、
用途から選んで頂く事が出来ます。
<粘着剤>
こちらも表面基材同様、用途によって沢山の種類が有ります。
長期間にわたって貼り続ける(永久接着タイプ)
使用後は剥がす事を前提で使用する(再剥離タイプ)
温度の低い場所でも使用できる(冷食タイプ)
貼って剥がして、また貼れる(再貼付タイプ) などなど。
粘着剤の成分にも違いがあるので、用途・環境に応じた粘着剤を
使用する事によって、快適で安全に使用して頂けます。
<剥離紙>
タック紙を加工する際にはこの剥離紙が必要です。
粘着剤を保護、タック紙を平判へ加工する際に重要な役目を持っています。
タック紙を使用する際には、この剥離紙部分を剥がして、使用します。
ここでタック紙(印刷)の保護や、光沢を持たせたりする
「ラミネート材」に関しても少しだけご紹介。
●タック紙の保護

<ラミネート材とは>
長期間の使用や、使用環境により劣化する表面の印刷や基材を
保護する目的に使われます。他にも印字出来ない表面基材に、
印字が出来る様にする為に貼ったり、表面の風合いを替える為に
ラミネート材を使用します。「和紙ラミネート」といった和紙の
風合いを持ったラミネートも有ります。
つまり、基本の3層構成の他にもラミネート材を加え5層の構成に
なっていることもあります。
これがタック紙の基本構成です。
次回は「粘着剤」のことについてもう少し詳しく学びましょう!!!
posted by NORI研究員 at 09:48|
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